- 丸柱 – まるばしら –
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その断面が円形の柱のことを指します。寺社建築において、崇拝対象(仏像や神体)を置く空間は丸柱で構成されるのが一般的です。これは丸柱が寺社建築において最も重要で格の高い柱であるためです。また、床下部分が八角柱になっていることが多く、これは円柱を作るプロセスに起因します。
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その断面が円形の柱のことを指します。寺社建築において、崇拝対象(仏像や神体)を置く空間は丸柱で構成されるのが一般的です。これは丸柱が寺社建築において最も重要で格の高い柱であるためです。また、床下部分が八角柱になっていることが多く、これは円柱を作るプロセスに起因します。